「哀愁のカサブランカ」〜郷ひろみ
「哀愁のカサブランカ」〜郷ひろみ 最高4位(ベストテン内10週)
郷ひろみさんの「もういちど思春期」に続く、15曲目のザ・ベストテン登場曲です。
約1年ぶり、郷ひろみさんの最後のベストテンランクイン曲でした。
1982年8月12日に6位で初登場。
最高4位。
10位以内に10週。
20位以内に17週。
1981年の年間8位。
1982/07/29 19位
1982/08/05 12位
1982/08/12 6位
1982/08/19 5位
1982/08/26 5位
1982/09/02 6位
1982/09/09 6位
1982/09/16 5位
1982/09/23 4位
1982/09/30 6位
1982/10/07 8位
1982/10/14 9位
1982/10/21 11位
1982/10/28 15位
1982/11/04 18位
1982/11/11 20位
1982/11/18 18位
オリコンチャート(レコード売り上げ)では最高2位(50.1万枚)
1982年の年間14位(46.8万枚)
この「哀愁のカサブランカ」 では、郷ひろみさんは約1年振りにザ・ベストテンにランクインしたものの、番組への出演を拒否し、これが当時大きな話題になりました。
趣旨は、自分の曲をランキングによって優劣の評価を付けたく無い!とのことだったと思います。
当時からニューミュージック系のアーチスト達が似たような理由からザ・ベストテンの出演を拒否することは多かったですが、アイドル・歌謡曲の世界では初めてのことでした。
これが当時、賛否両論の議論がワイドショーでも展開!
この曲で一切ベストテンに出演しなかったことでランキングにも影響を与えました。
オリコンで最高2位を記録しましたが、ザ・ベストテンでは4位止まり。
郷ひろみさんは、オリコンチャートで不振でも、ザ・ベストテンでは上位にランクされることが多かったので、出演しないことがかなり影響を与えました
。
その後、「哀しみの黒い瞳」「素敵にシンデレラ・コンプレックス」「2億4千万の瞳」の3曲がオリコンのトップテンにランキングされるヒットとなりましたが、ザ・ベストテンではランキングせず!
「哀愁のカサブランカ」が本当に最後のザ・ベストテンランキング曲となってしまいました。
個人的には、「哀愁のカサブランカ」は名曲でもあるし、郷ひろみさんのバラード系の代表曲。
オリコンでも郷ひろみさんのトータル2番目(1位は「よろしく哀愁」)の売り上げを誇り、1982年の大ヒット曲。
それが、ランキング番組出演拒否の話題の方が多く取り扱われ、この曲と言ったら出演拒否のイメージに染まってしまったことが残念な様な気がします。
他の音楽番組には普通に出演し、この年の紅白歌合戦には、この「哀愁のカサブランカ」で登場しました。
「哀愁のカサブランカ」は、バーティ・ヒギンズの「カサブランカ」のカバー曲でした。
オリジナルも当時日本でヒットしました。
ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマン主演の名作映画「カサブランカ」をイメージさせた曲でした。
郷ひろみさんは、次にフリオ・イグレシアスの名曲「黒い瞳のナタリー」のカバー曲「哀しみの黒い瞳」をリリースしベストテン最高13位でした。
1983年には、中島みゆき作詞作品「美貌の都」、映画「禁じられた遊び」の原曲でもありフリオ・イグレシアスの「愛のロマンス」のカバー曲「ロマンス」と話題曲をリリース。
「素敵にシンデレラ・コンプレックス」が最高14位。
1984年に「2億4千万の瞳」が最高12位。
ザ・ベストテン終了後の90年代に入り、バラード3部作の「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「言えないよ」「逢いたくてしかたない」の3曲がロングセラーとなり、再び歌手として注目を集めます。
1999年には、リッキー・マーティンの「Livin’ La Vida Loca」をカバーした「GOLDFINGER’99」が大ヒット&ロングセラーを記録し、70年代のアイドル時代を彷彿させる社会現象となりました。
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