1979年ザ・ベストテン年間ランキング
ザ・ベストテン2年目の1979年。
1979年の1年間の間で、57曲がザ・ベストテンにランクインしました。
前年の1978年の71曲に比べると若干減ってますが、1979年はロングセラー曲が多かったのが要因と思われます。
ザ・ベストテンの1979年の年間トップ50は、以下の通り。
()内はオリコンの年間チャート。
01位 (03位) 「おもいで酒」〜小林幸子
02位 (11位) 「いとしのエリー」〜サザンオールスターズ
03位 (01位) 「夢追い酒」〜渥美二郎
04位 (12位) 「カリフォルニア・コネクション」〜水谷豊
05位 (25位) 「燃えろいい女」〜ツイスト
06位 (04位) 「関白宣言」〜さだまさし
07位 (07位) 「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」〜西城秀樹
08位 (14位) 「銀河鉄道999」〜ゴダイゴ
09位 (15位) 「きみの朝」〜岸田智史
10位 (08位) 「チャンピオン」〜アリス
11位 (02位) 「魅せられて」〜ジュディ・オング
12位 (09位) 「みちづれ」〜牧村三枝子
13位 (26位) 「カサブランカ・ダンディ」〜沢田研二
14位 (29位) 「ホップ・ステップ・ジャンプ」〜西城秀樹
15位 (06位) 「ガンダーラ」〜ゴダイゴ
16位 (50位) 「勇気があれば」〜西城秀樹
17位 (36位) 「愛の嵐」〜山口百恵
18位 (35位) 「虹とスニーカーの頃」〜チューリップ
19位 (74位) 「新宿みなと町」〜森進一
20位 (19位) 「ビューティフル・ネーム」〜ゴダイゴ
21位 (13位) 「HERO」〜甲斐バンド
22位 (67位) 「マイ レディー」〜郷ひろみ
23位 (18位) 「セクシャル・バイオレットNo.1」〜桑名正博
24位 (17位) 「モンキー・マジック」〜ゴダイゴ
25位 (55位) 「しなやかに歌って」〜山口百恵
26位 (34位) 「美・サイレント」〜山口百恵
27位 (37位) 「性」〜ツイスト
28位 (47位) 「OH!ギャル」〜沢田研二
29位 (21位) 「アメリカン・フィーリング」〜サーカス
30位 (28位) 「窓」〜松山千春
31位 (42位) 「よせばいいのに」〜敏いとうとハッピー&ブルー
32位 (05位) 「北国の春」〜千昌夫
33位 (33位) 「愛の水中花」〜松坂慶子
34位 (20位) 「いい日旅立ち」〜山口百恵
35位 (53位) 「想い出のスクリーン」〜八神純子
36位 (40位) 「君は薔薇より美しい」〜布施明
37位 (51位) 「ポーラースター」〜八神純子
38位 (41位) 「天までとどけ」〜さだまさし
39位 (46位) 「夜明け」〜松山千春
40位 (圏外) 「いつも心に太陽を」〜郷ひろみ
41位 (39位) 「夢去りし街角」〜アリス
42位 (56位) 「思い過ごしも恋のうち」〜サザンオールスターズ
43位 (65位) 「万華鏡」〜岩崎宏美
44位 (圏外) 「おまえとふたり」〜五木ひろし
45位 (44位) 「ピンク・タイフーン」〜ピンク・レディー
46位 (圏外) 「送春曲」〜野口五郎
47位 (23位) 「夢想花」〜円広志
48位 (27位) 「おやじの海」〜村木賢吉
49位 (52位) 「波乗りパイレーツ」〜ピンク・レディー
50位 (圏外) 「真夏の夜の夢」〜野口五郎
この1979年は、演歌の大ヒット曲が目立った年でした。
1位が小林幸子さんの「おもいで酒」。
ザ・ベストテンにて、1979年12月27日の年間ランキングの発表で、直前まで1位と知らされず、ミラーゲートを泣きながら潜って登場しました。
3位も演歌で、渥美二郎さんの「夢追い酒」
ザ・ベストテンには3週のみの登場でしたが、20位圏外に半年近くランクインし、堂々の年間3位。
そして、12位に牧村三枝子さんの「みちづれ」がランクインしましたが、10位圏内に達することなく、最高12位で20位以内に16週ランクインしました。
その他ベストテンに入らなかった曲では、千昌夫さんの「北国の春」が32位、村木賢吉さんの「おやじの海」が48位にランクインされ、それぞれ20位圏内でロングヒットしました。
ニューミュージック系では、2位にサザンオールスターズの「いとしのエリー」がランクイン。
1979年を代表し、今までも日本のポップスを代表する曲です。
この年大活躍したゴダイゴは、8位に「銀河鉄道999」、15位に「ガンダーラ」、20位に「ビューティフル・ネーム」、24位に「モンキー・マジック」がランクイン。
「ガンダーラ」は、前年の1978年の得点が入ってない為、低めのチャートとなってます。
個人的には、4曲とも10位以内にに入ってもおかしくないんじゃないかと思います。
水谷豊さんの「カリフォルニア・コネクション」が以外にも4位と上位にランクインしました。
ツイストの「燃えろいい女」も5位で、思ったよりも上位でした。
それとは逆に西城秀樹さんの「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」が7位とやや低めな印象です。
1位を9週、最高得点の9999点を獲得し、もっと上位にランクされてると思いました。
山口百恵さんの「いい日旅立ち」も34位と低めな印象です。
しかし、この曲は前年の1978年からヒットしていた為、得点が割れてしまった感じです。
年間50位以内に入らなかった曲の中では、ピンク・レディーの「カメレオン・アーミー」が印象的です。
この曲は、オリコンでは年間10位でしたが、ザ・ベストテンでは元々週ランキングも低めで、前年と得点が割れたこともあり、圏外でした。
この1979年の年間ランキングを見てみるとジャンルが多岐に渡っていることがわかります。
演歌、ポップス、歌謡曲、ニューミュージック、あらゆるジャンルが毎週ランクインしました。
今では、ほとんど考えられないことです。
それにインパクトのある曲がたくさんあり、今でも誰でも知ってる曲もこの頃多かった様な気がします。
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歌謡曲がヒットチャートの大半を占めるとはいえ
やはりこの時代には健在の演歌に目がいきますね
かつてヒットの条件に
「酒」「涙」「男」「女」「恋」「愛」「別れ」
のキーワードが盛り込まれているというものがありました
(「酒と泪と男と女」という欲張りな歌もありましたね)
そして見事この年は 1位「おもいで酒」、3位「夢追い酒」!!
「おもいで」はこの人ならではの涙酒、「夢追い」は酒場で口の端に苦笑を浮かべながら酒をあおる様な…という(飲み方の)対称的なヒットと個人的に解釈しています
ちょっと薄汚い赤提灯飲み屋が多かった時代によくマッチした大ヒット演歌でした
ちょっと下がって「北国の春」はいまでもたまにNHK「のど自慢」で歌う参加者が見られますし、「おやじの海」は今話題に上ることはありませんが当時はテレビやラジオのバラエティ、雑誌や漫画でよくネタにされ広く親しまれましたね
翻って現代、演歌は時代にマッチしたものを提供できているのでしょうか???
斯界の大御所たちが気付いていないはずはないでしょうが
今一度考え直して欲しい気もします
現代のヒットソングを十年、二十年後の音楽ファンは果たしてどう捕らえるのでしょうか?
根拠のない妄想以上の予測は不可能ですが興味は尽きません
コメント by ぷらだ — 2007/4/26 木曜日 @ 23:29:57
時代性ですね。
今、演歌と言われても、「時代に合わない」と言った感じです。
ヒット曲は、時代を反映するものだから、今という時代をわかってないといけません。
今の演歌は、そこが抜けてる感じです。
コメント by ベストテンマニア:K — 2007/4/28 土曜日 @ 23:36:02